春になり、ビカクシダを屋外管理できる季節になってきた

春になってきました。まだまだ寒い日もありますが、植物たちが活発になる季節になったと言えるでしょう。
ビカクシダにハマってから初めて迎える、春。
インスタの投稿などでは、ビカクシダを外に出し始めている人をよく見かけるようになり、自分もビカクシダを外にだしてあげたいな〜と思うようになりました。
ビカクシダを屋外管理することで得られる効果?みたいなものも実感してみたく、初の外管理に挑戦することにしました!
室内でのビカクウォールについての記事もありますので、覗いてみてください。
賃貸のベランダでビカクシダを外管理してみる

私が住んでいるのは、賃貸の3階。ビカクたちを出すとしたらベランダになります。
広いお庭や、温室みたいなのを持っている方が羨ましいなあと思うばかりですが、ベランダで外管理している人も多かったので、色々と参考にしつつ必要なものを揃えてみました。
ビカクシダを屋外に出すために揃えたもの
遮光ネット
ビーチー(ベイチー)などの直射日光にも強い品種もいれば、そうでない品種もビカクシダにはいます。
葉焼けのリスクもあるとのことで、遮光ネットを購入しました。

遮光ネットと調べると黒が多い印象だったのですが、遮光ネットを貼ることで部屋が暗くなりすぎてしまうのは避けたく、白のものを選びました。
木漏れ日くらいの明るさになるようにと、遮光率は65%。正直、何%がいいのかはよくわかりませんが、遮光できていればひとまずは大丈夫なのかなと思っています。
あとは追加で、遮光ネットを固定するためのあれこれを一緒に購入。
こちらは遮光ネットに取り付ける吊り金具。これを取り付けてベランダのどこかに引っ掛けて固定させます。

固定には、サッシに固定するためのフックなどもあります。お部屋によって合う合わないがありますので、事前に自宅のベランダ環境の把握をしたうえで購入してくださいね。

ハンガーラック
ビカクシダたちをかけるための土台となるものとして、以下のハンガーラックを購入してみました。

組み立て式で、簡単に設置ができました。
安定感は正直あまりないので、少々不安ですが、横が180cmもあるので、ビカクシダをたくさんかけられるかなと思い、こちらを購入。
この上のポール部分にメッシュパネルを取り付けます。
メッシュパネル
ビカクシダをかけるためのメッシュパネルをいくつか購入。

百均でも40cm幅のメッシュパネルが売っているので代用は可能です。私も3枚ほど購入して結束バンドで連結して使用しています。
春先にビカクシダを屋外管理する際に注意したいこと

ビカクシダを屋外管理する際に注意したいことをまとめてみました。
- 直射日光を避ける
- 春先に多い突風に注意
- 朝晩の温度変化に注意
季節に関係なく、ビカクシダを屋外管理する際に注意したいのは直射日光。
直射日光に当てることを意図的にして、育てるという方法もありますが、葉焼けなどを起こしたりとビカクシダにとってダメージであることには代わりありません。
まだまだ体力もあまりない子株を外に出す場合は特に注意が必要なのかなと思っています。
また、春は日中は温かいですが、朝晩はまだまだ寒い日が多いです。
ビカクシダを外に出してそのままにしてしまうと、夜の寒い空気に当ててしまい場合によっては枯れてしまう原因になることも。
さらに、春先は特に風が強い日が多いです。風速5mもあるとビカクシダの葉が折れたり、落下する可能性がでてきます。
私は、風速5mある日には外に出さないように気をつけています。4mでも正直不安な場面もあるのですが、在宅ワークのおかげでこまめに観察できるので様子をみつつ、外に出しています。
また出す時間帯もだいたいお昼の12時ごろから夕方の16時くらいまでにしています。
在宅ワークなのでこの時間帯にしていますが、通勤しなければいけない場合だと、春先は気候が変わりやすいので、屋外管理は控えるかもしれないなと思いました。
大事に育てきたビカクシダを外に出すことでかわいそうな目にあわせてしまわないためにも、天気予報をしっかりと確認するようにしています。
まとめ
以上、春先にビカクシダを屋外管理するために揃えたもの、気をつけたいことを紹介してみました。
私も初めての屋外管理なので、まちがった情報などもあるかもしれませんので、あくまでも参考までによろしくお願いします!
これから色々と試してみて、また記録として残していければなと思っています!
では!

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