ビカクシダ育成に必須!賃貸の部屋にDIYしたビカクウォールの紹介

前回の投稿からかなり間が空いてしまいました。継続とは難しいですね…。

今回は私の部屋のビカクウォールを勝手に紹介していく記事となっています。

特別大きなこだわりはないのですが、ビカクウォールのおかげで我が家のビカクシダたちもすくすくと育ってくれています。

実際に使用した材料や、道具、植物ライトなどもさらっと紹介していきますので、誰かの参考になれば幸いです!

目次

我が家のビカクウォールの全貌

早速ですが、我が家のビカクウォールび全貌をお見せします!

賃貸の集合住宅に住んでおり、リビングの隣に面している洋室の壁をビカクウォールにしています。

部屋の対角線上にサーキュレーターを2台設置し、24時間稼働。

ひっそりとタイからお迎えした株たちが左側に固まっており、右半分がコツコツと集めてきたしっかりと手をかけて育てているお気に入りの株たちになります。

ビカクウォールの前には、キャンプで使用している椅子を設置。

いつでもビカクを眺めて一息つける、我ながら最高の空間に仕上がっているんじゃないかと思っています。笑

では、どのような物で構成されているのかを簡単にご紹介していきます。

ビカクウォールの作り方と、使用している照明などの紹介

まずは、ビカクウォールを作るために揃えたものを紹介します。

ベースとなるのは、ホームセンターで購入した2×4の木材。特に塗装などはせずに買ったそのままで使用しています。

2×4の木材を固定するために、ラブリコを購入しました。

床と天井を突っ張り棒の容量で固定することができています。

ビカクシダたちをかけるためのワイヤーメッシュパネルはTRUSCO(トラスコ) 棚用ディスプレイネットをAmazonで購入しました。

購入したサイズは、900×900を2枚、450×900を2枚購入しました。

TRUSCO(トラスコ) 棚用ディスプレイネットの良い点は、取り付け用の金具とネジが付属していること、あとは豊富なサイズ展開です。

付属の取り付け用金具を2×4木材に取り付け、ワイヤーメッシュパネルを引っ掛けるようにして固定しました。

取り付けの際には、電動ドライバーがあると便利です!下穴を開けたりと色々と活躍してくれました。

900×900のパネルと450×900のパネルは、百均で購入した結束バンドで固定したうえで、設置しています。

植物ライトを上部に取り付けているのですが、木材はホームセンターでビカクウォールの横幅にあわせて購入。

その木材を支える金具はL字の棚受け金具をホームセンターで購入しました。以下のようなものでも問題ないと思います。

植物ライトは、ダクトレールを購入して使用しています。ライトはHaruDesignの植物育成ライトを購入。

成長も実感できており、比較的、安く購入できるのでおすすめです。サポートもしっかりとしており、PSEマークがついているので安心です。

ダクトレールはこちらを2つ購入し、ホームセンターで購入した木材に木ネジで固定しています。

ビカクウォールの下部はどうしても光が行き届きにくくなるので、調整が可能なスポットライト専用のアームを購入して使用しています。

植物育成ライトは、重量があるのでアーム式のスポットライトだと固定が難しい場合があるのですが、この商品は強度があり重たい植物育成ライトでも難なく固定してくれるのでかなりおすすめできます。

今のところ、購入してからは垂れ下がってきているのを確認できたことはないです。

完成したビカクウォールの全貌です!

植物育成ライトのON/OFFはスマートプラグでスケジュール管理

私の家では、朝の6:00~20:00までの14時間、植物育成ライトを点灯しています。

毎日毎日手動でON/OFF操作をするわけにもいかないので、スマートプラグを購入し専用のアプリからスケジューリングしています。

スケジュール管理の画面

プラグをWifi接続し、あとはON/OFF管理したいコンセントをさすだけ。

曜日、時間帯と指定ができ、カスタマイズした設定自体のON/OFFも可能です。

ビカクウォール倒壊を防ぐためのメンテナンスについて

一見、賃貸でも簡単に設置できておしゃれにもみせることのできる、ラブリコを使用したビカクウォールのDIYですが、定期的なメンテナンスが必要になってきます。

というのも、突っ張り棒のようにして床と天井をつっぱって固定しているので、緩んできたりして倒壊の恐れがあるからです。

詳しくは、こちらの記事でとてもわかり易く紹介されていますので、ぜひご覧になってみてください!

Green Neo Soul
【知らないと危険】天井が抜ける?ラブリコ崩壊の危険性&対策方法3選 ラブリコ・ディアウォールを使用したビカクシダ植物棚の転倒と、対策についての記事になっております。屋内を設置する…

SNS上でも、ビカクウォールが倒れてしまい、大事に育ててきたビカクシダにダメージをおわせてしまったというのも目にしたことがあり、もし自分が育てている株にそのようなことがあったらと思うとゾッとします。

事故につながらないためにも、2〜3週間おきに固定部分のネジが緩んでいないかのチェックをするようにしています。

ビカクシダの数が増えてきたり、大株になってくると水やり後の重さでビカクウォールにも結構な負荷がかかってくることもありますので、今からビカクウォール作りたいなと思っている方は、頭の片隅にメンテナンスのことも置いておけるといいかもしれませんね。

まとめ

あくまでも、一例ですが、私の家のビカクウォールについての紹介でした。

今回ご紹介したやり方で、確実に安全である保証はありませんので、参考にされる際は自己責任でお願いいたします。

では、また別の記事で!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

岐阜在住。2022年10月〜ビカクシダの魅力にハマってしまい、成長記録としてブログを開設。

コメント

コメント一覧 (1件)

コメントする

目次